淀川の汽水域では、チヌ(キビレチヌ)が良く釣れます
チニングは、バスロッドやシーバスロッドでも釣ることが出来る手軽な釣りです
淀川のチニングポイントは沢山あります
その中から今回は、
淀川河口の伝法大橋から湾岸線までの区間でのチニングポイントを紹介します
淀川河口域は、ゴロタ石が非常に多く根がかなり荒いポイントです
根がかりが多発するポイントではあります
しかし、
魚影は非常に濃いです!
この区間は3kmほどの距離がありますが、この中でもよく釣れるポイントを紹介します
このポイントは電車で行くことが出来、左岸に関しては駐車場もいくつかあるのでおすすめですよ
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護岸が石畳となっているところがおすすめ

赤線を引いたところの護岸は、石畳になっています
そして石畳の突堤がいくつかあります
ここが好ポイントとなります
根の荒さがよくわかる!干潮時の画像

真夏の昼の干潮時に撮影した画像です
左岸の画像になります
ゴロタ石だらけとなり、砂地は見えません
根の荒さがわかるかと思います
このような場所はエサが豊富なので、潮位が上がるとチヌは岸近くまで寄ってきます
石畳の突堤や護岸から釣りをする

大潮の満潮時は、上の画像の護岸が黒ずんでいるところまで潮位が上がります
画像はそこまで潮位が高くないですが、これくらいであれば問題なくチニングが出来ますよ
海底がゴロタ石だらけになっていることをイメージして、石畳の突堤や護岸から釣りをします
石畳は歩きやすくなっており、ランガンしながら釣ると釣果が伸びますよ
右岸と左岸では根の荒さや水深が違う
淀川は比較的浅い河川です
左岸は、右岸よりも根が荒く多少水深があります
右岸は遠浅って感じですね
数釣るのであれば、左岸がおすすめです
根がかりが少なく釣りやすいのは、右岸ですね
狙い方とおすすめの時間帯
狙い方と時間帯を知ることで、数多く釣ることが出来ます
狙う場所は非常に重要ですよ
岸に近いところを狙う!

岸から10~15mほど離れたところが狙い目になります
満潮時には赤い矢印まで水位が上がります
この時、広範囲に探るため斜めにキャストします
僕は突堤よりも護岸から釣りをする方が沢山釣っていますよ
岸から正面に40mほどキャストしても釣れますが、岸近くの方が沢山釣れますよ
夕方に満潮のタイミングが良く釣れる
一番いいタイミングは、日没に満潮になる時です
水深があるので、チヌが岸近くまで接近してきます
目の前でヒットすることもあるので、ルアーはしっかり手元まで操作してください
釣れないタイミングは?
干潮時など、とにかく水深が浅い時は中々釣れないですね
浅すぎて、岸近くを狙うことが難しくなります
おすすめの釣り方はワームを使うのだが・・

チヌは、色々なルアーを使って釣ることが出来ます
その中でもワームを使った釣り方が一番簡単です
ジグヘッドやラバージグにワームを刺して釣るのですが、今回紹介したポイントでこれを使うと根がかりが多発します
ハッキリ言ってコスパが悪すぎます
僕自身のおすすめは、テキサスリグです
オフセットフックを使い、シンカーは2~5g程度と軽めにすると釣りやすいです
淀川は浅いので、シンカーが軽くてもしっかりボトムをとることが出来ますよ
淀川河口チニングポイント まとめ

伝法大橋から下流の淀川河口チニングポイントを紹介しました
右岸左岸ともに良く釣れるポイントです
夕方以降、潮位が高い時に岸近くを狙って釣るのがコツですよ
タックルに関してはチニング専用もありますが、バスロッドやシーバスロッドで代用できます
淀川チニングはそんなに難しい釣りではないので、皆さんも是非やってみてください
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