アジング用リールのハンドルノブの形状は
- 平たいタイプ
- 細身の円筒タイプ
この2種類があります
発売されているリールは大概が平たいタイプになっています
この2種類で使用感は結構変わり、細身のノブの方が使いやすく感じます
その為、
【HEDGEHOG STUDIO/ヘッジホッグスタジオ】マシンカット アルミ ハンドルノブ ナローのガンメタに交換することにしました
使用しているリールが交換可能かどうかチェックしてくださいね
ノブの交換は簡単なのですが、付属のパーツを全部使うべきなのか迷います
今回は、
- ノブの分解手順
- 付属のパーツは全部必要?
- 組み立て時の注意点
これらをお話ししたいと思います
ハンドルノブの分解手順

手順は少なく簡単ですが、注意点もあります
ハンドルノブのキャップを外す
まずはキャップ(銀色のパーツ)を外します
外す時に使用した工具は、
先端が鍵状になっており、引っ掛けられるようになっています
専用の工具になりますが、代用としてクリップなど針金の先端をまげて活用するのもありですよ
ネジを外す 注意点あり

マイナスドライバーでネジを外します
5.5mm幅のドライバーを使っています
ドライバーがズレてネジが舐めないように、しっかり押し付けてゆっくり回します
分解がしやすいように、ハンドルを外した状態で作業します
分解したパーツを並べる

このように順番で並べます
リールの図面を参考にしながら作業すると分かり易いですよ

新しいハンドルノブと付属のパーツ

パーツは4つですが、右の2つは使いません
全部使う必要はありませんよ
組み立て時の注意点

それでは組み立てていきます
ベアリングにオイルを注入
まずは2つのベアリングにオイルを注入しておきます
オイルは、IOS FACTORY(IOS FACTORY) リールオイル IOS-01PRO IOS-01PROを使用しています

なめらかタイプのオイルです
組み立て作業の手順を解説
まずはハンドルにベアリングとノブ固定軸パイプを取り付けます

そして、ノブを取り付けた画像がこちらです

ここに座金とベアリングを入れます
ベアリングは奥までしっかり入るように、ドライバーで押し込むと楽にセットできます

このようにしっかり奥まで入っていることを確認し、固定ボルトをセットします

完成図はこちらです

ハンドルノブの交換 まとめ
ハンドルノブの交換の仕方について解説しました
平たいノブは、リールを巻き始める時に持ち直す必要がありますが、細身の円筒タイプはその必要がありません
ノブの形が変わるだけでリールの使い心地が変わりますよ
今回交換したハンドルノブは、
【HEDGEHOG STUDIO/ヘッジホッグスタジオ】マシンカット アルミ ハンドルノブ ナロー
使用しているリールが交換可能かどうかチェックしてくださいね
使用した工具は3つ紹介

マイナスドライバー
ピンセット
キャップ外し用として
オイルは、IOS FACTORY(IOS FACTORY) リールオイル IOS-01PRO IOS-01PRO
以上を使用しています
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