大阪湾はガシラの魚影が非常に濃いです
夏場以外は釣れる魚であり、晩秋から真冬、春先まで非常によく釣れます
釣れるポイントとしては
- テトラ帯
- ゴロタサーフ
- 防波堤
こういった場所で釣れます
この中でも一番良く釣れるポイントは
テトラ帯ですね
しかし、
どのテトラ帯でも沢山釣れるわけではありません
ある程度の条件が必要です
今回はまず
- ガシラ(カサゴ)が良く釣れるポイントの条件
についてお話しし、
続いて、
- 足場の良いおすすめのテトラ帯
そして、話は変わりますが、
- 水汲みバケツを活用してほしい理由
これらをお話しします
数釣りができるテトラ帯の条件
テトラ帯は沢山ありますが、どこでも良く釣れるわけではありません
色々なポイントで釣りをしてきましたが、良く釣れると感じるテトラ帯の共通点は、
- 外洋に面したテトラ帯
こちらになります
理由として考えられるのは、
- 潮通しが良く、水深が深いので、小魚や甲殻類などエサが豊富
こういう場所では、青物やタチウオが良く釣れます
それではポイントを紹介します
大阪でガシラが沢山釣れるテトラ帯
紹介するポイントは、
青物やタチウオなどでメジャーなポイントになります
どのテトラ帯も根が荒いですね
画像は、貝塚人工島です
貝塚人工島
テトラは綺麗に並んでおり、非常に釣りやすい釣り場です
夏から晩秋にかけて青物やタチウオ狙いの釣り人で大変賑わいます
貝塚人工島は、
- 駐車場 無し
- トイレ 無し
- テトラ帯の長さ 2.2㎞
ガシラに関しては、貝塚人工島が一番釣れるポイントだと思います
りんくう公園
マーブルビーチ側になります
場所によっては常夜灯もあり、夜間でも明るいポイントです
この場所は公園に遊びに来る人が多いので、
注意として、
釣った魚を公園で〆たりして汚さないようにしてください
注意書きされてますので、気を付けてください
- 駐車場 有り
- トイレ 有り
- テトラ帯の長さ 0.6㎞
りんくう公園裏側
佐野漁港側になります
駐車場が隣接していて、すぐに釣り場に行けます
りんくう公園よりガシラが釣れるポイントです
テトラはある程度きれいに並んでいますが、所々不規則になっています
- 駐車場 有り
- トイレ 無し
- テトラ帯の長さ 1.1㎞
りんくう公園裏のテトラ帯はこんな感じですよ
水汲みバケツを活用する理由、その選び方とおすすめを紹介
水汲みバケツを使ってほしい理由は、
ガシラは成長が非常に遅いので、小さいサイズ(出来れば20㎝未満)や産卵個体はリリースしてほしいからです
しかし、
釣ってすぐにリリースは楽しくないと思います!
そこで、
水汲みバケツやライブウェルで魚を活かしながら釣りをし、帰る時に逃がしていただけると嬉しいです
観賞しながら釣りをするのも楽しいですよ
僕自身ガシラやメバルを釣る時は、大概このようにしていますよ
水汲みバケツを選ぶポイントは4つ!
選ぶポイントは、
- カラーは白、透明 (魚が見やすい)
- メッシュカバーが付いている (魚を入れたまま水の入れ替えが出来る)
- ロープは、すべり止めビーズ付き (手を痛めることなく、ロープをたぐり寄せれる)
- 持ち運びのよい樹脂ハンドルを搭載 (手を痛めない)
見て楽しむには、白か透明が良いですね
夜間でも見やすいですよ
濃い色は魚と同化してしまい、見えづらいです
水の入ったバケツは非常に重いので、ロープが滑って手にけがをする可能性があります
その為、負担が軽減できるものがおすすめです
ガシラ以外にもアジやメバル、ハゼやキス、川魚なども入れれるのであると凄く便利ですよ
それでは、おすすめを紹介します
おすすめの水汲みバケツを紹介
透明ですべり止めビーズ付きのロープ、樹脂ハンドルを搭載した水汲みバケツを紹介します
ロープにすべり止めビーズは無いですが、四方からしっかり見ることが出来るタイプを紹介します
ライブウェルも便利!
エアーポンプをセットして長時間活かしておくことが出来るのがライブウェルです
ロッドホルダーや小物収納スペースが付いたものなどがあります
アジやメバルはエアーポンプ無しでは長く活かしておくことはできません
ガシラ以外も活かしておきたいのならば、ライブウェルがおすすめですよ
ガシラ(カサゴ)が沢山釣れるテトラ帯を紹介 まとめ
ガシラが良く釣れるテトラ帯を紹介しました
他にも釣れるテトラ帯はあるのですが、足場が悪いので紹介していません
ガシラはテトラに隠れているので、穴釣りや夜間のルアー釣りでよく釣れます
大きいサイズはあまり釣れないですが、数釣りができるターゲットです
しかし、
小さいサイズや冬場に釣れる産卵個体はリリースしていただけるよう、よろしくお願いいたします
ジグ単でガシラを釣るコツを紹介している記事です
参考までにどうぞ
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