テトラ帯はガシラ(カサゴ)が沢山釣れる好ポイントです
アジやメバルを狙いながら釣ることが出来ます
しかし、
ジグ単は根がかりしやすく、僕自身釣りを始めた頃は沢山根がかりしました
今では釣り方のコツを覚えたので、根がかりはあまりしなくなり沢山釣れるようになりました
今回は、ガシラ釣りのコツとして
- 根がかりが少なくするために意識すること
- ジグヘッドの重さ
- ジグ単の動かし方
これらをお話しし、
後半では、
更に釣りやすくする方法として
- 根がかりしにくいジグヘッドの形状
- 使用するライン
これらについてお話ししたいと思います
ガシラ(カサゴ)を沢山釣るためのコツを3つ紹介!
ガシラ(カサゴ)はテトラ帯に多くいますが、その中でも比較的流れの緩いところで数釣れます
根がかりが頻発するポイントではありますが、釣り方のコツを知ってしまえば快適に釣りをすることが可能です
それではコツを3つお話しします
ラインテンションを抜かない事!
絶えずボトムを感じながら釣りをします
そのためには、ラインが張った状態をキープするようにします
このすることで
- アタリが分かり易い
- 根がかりしにくくなる
- たとえ根がかりしても外しやすくなる
根がかり対策として非常に重要ですよ!
ボトムを引きずらないように釣る!
沢山釣るための方法です!
ジグ単を引きずるような釣り方は、根がかりは増えるし、アピール度は低いのでアタリは少ないです
釣り方として
- 着底した状態でジグ単をプルプルと震わす
- 竿先を少し煽ってからテンションフォールさせる
- 流れに乗せてジグ単をボトムで転がす
ガシラは動いているものに反応がいいです
ジグ単を引きずるのではなく、なるべく動かさずにラインを張った状態で誘いをかけます
軽量ジグヘッドを使用する
僕自身は0.8~1gのジグヘッドを使っています
重くても1.2gまでですね
テトラ帯はそんなに深くありません
深くても5mほどかと思います
先ほど説明した釣り方をする場合、
1.5g以上の重さのジグヘッドになると、ボトムを引きずってしまい根がかりが増えます
流れが緩いポイントで釣りをするので、1gのジグヘッドはボトムでの操作が非常にしやすいですね
タックル次第で釣りやすさが変わるよ
色々なタックルでガシラを釣ってきましたが、釣りやすいタックルはあります
ラインやジグヘッドの形状、ロッドの硬さの違いだけで釣りやすさが変わりますよ!
ジグヘッドの形状違いで根がかりが減る!
ラウンド系や浮き上がりにくくレンジキープに長けたジグヘッドは根がかりが多くなります
例えば、アジスタやメバスタなどですね
根がかりの原因として
- ラウンド系はボトムで倒れると針先がテトラにふれやすくなる
- 浮き上がりにくいジグヘッドは、ボトムを引きずることが多くなる
ではどのようなジグヘッドがいいのか?
僕のおすすめは、フロードライブヘッドです
姿勢が安定していて倒れにくく、浮き上がりやすい形状をしているので根がかりが減りますよ!
オフセットフックのジグヘッドを使うというのもありです
ジャズ 尺HEAD OR というジグヘッドです
根がかりは確実に減ります
ジャズ 尺HEAD ORのインプレ記事です
良いところ、イマイチなところを書いています
PEラインが操作しやすい理由!
ボトムを引きずらないようにするためには、比重が軽いラインが操作しやすくなります
PEラインが一番使いやすいですね
PEラインは、海水に浮いているのでジグヘッドから上方向にラインが伸び、ボトムを引きずることが少なくなります
逆に、エステルラインやフロロは比重が高いラインです
ラインが沈むため、ジグヘッドが浮き上がりにくくなりボトムを引きずる動きが多くなります
少々硬めのロッドは操作性が良くなる
ルアー最大重量が5〜10gの少々硬めのロッドは、更に柔らかいロッドに比べると
- 細かい操作がしやすい
- ジグ単がテトラに軽く引っ掛かる様な衝撃を弾き、根がかりしにくい
柔らかいロッドでも十分釣れますが、使い勝手の良さを考えるのであれば、少々硬めのロッドがおすすめですよ
ちなみにこれ以上硬いロッドの場合、1gのジグヘッドの操作感がわかりにくいですね
テトラ帯でガシラをジグ単で釣るコツ まとめ
テトラ帯は、防波堤や敷石地帯などよりもはるかに根が荒く根がかりしやすいポイントです
その為、テトラ帯でのガシラ釣りは、
ラインのテンションを意識できるかが一番重要!
このように思います
これが出来ないと、いつの間にか根がかりしてるってことが多くなりますね
ボトムを引きずらないように意識するだけで、根がかりは減り、ガシラが沢山釣れるようになりますよ
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