ガシラはテトラ帯や岩礁地帯など、根が厳しいところに生息したおり、このようなポイントでは根がかりが多発します
今回は、ガシラ釣りをしていて根がかりが多くて困っている人に、ジグヘッドの紹介です
全く根がかりしないわけではなく、ジグヘッドが挟まってしまうと流石に切れます
しかし、普通のジグヘッドよりは格段に根がかりの回数が激減しますよ!
このジグヘッドの良いところ、悪いところも含めてお話ししていきます
尺HEAD ORってどんなジグヘッド?
尺HEAD OR [シャクヘッド オーアール] は、オフセットフックのジグヘッドです
尺HEADシリーズはメバル、アジをメインとしたジグヘッドです
その中でも尺HEAD ORは根掛かりが多いポイント用として作られています
僕自身はアジ、メバル狙いよりも、ガシラ釣りに使っています
根魚を対象とした設計ではないので、ジグヘッドの重さは、0.3,0.5,0.9,1.2、の四種類あり、フックサイズは#4です
フックは太めのワイヤーを使用しており、チヌなどの大物がヒットしてもフックが伸びたり折れたりすることはありません
ワームを刺すとこんな感じ
上から
- カサゴ職人
- 海太郎スパテラ2インチ
- メガバイト ブーティーブースト3インチ
このような感じで刺してます
イマイチなところを紹介
良いところとしては
- 根がかりが減る
- フックが頑丈
などですが、イマイチだなぁ~と思うこともあります
それらをお話しします
太いワームは使用できない
画像はマナティー38をセットしています
かろうじて使える太さになります
フックのゲイブ幅が短いので、ボリュームのあるワームは使えません
普通サイズのアジングワームや根魚用でも細身のワームを使用することになります
フッキングが甘くなる
これもゲイブ幅が短いのが理由になってきますが、
皮一枚みたいなフッキングをする時があります
このような時は、バレることが多くなります
サイズの小さい(10㎝位の)ガシラでは、フッキングが甘いことが多いですね
もっと重いジグヘッドがいいならこれ!
重さが1.2gまでしかないので、もう少し重いものを使いたい人には
尺HEAD OD [シャクヘッド オーディー] です
このジグヘッドは、1.5g、2g、3gの三種類あります
ジグヘッドの形状は多少変わり、ダート系の形状となります
まとめ
今回は、ジャズ 尺HEAD OR [シャクヘッド オーアール] を紹介しました
もともとアジやメバル用のジグヘッドですが、ガシラにも有効です
このジグヘッドを使うことで、根がかりがかなり減ると思います
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