僕はエステルラインは0.25と0.3号、PEラインは0.2〜0.4号を使用しています
ラインそれぞれの特徴を活かし、釣り場の状況や釣れる魚によって使い分けています
今回は、エステルラインとPEラインの特徴を説明し
使い分けについては、僕自身の経験をもとに
- エステルラインを使用する場面
- PEラインを使用する場面
これらについてお話しします
そしてどんな釣り方が出来るのかもお伝えします
そして最後に特徴が少し違うPEラインも紹介します
エステルラインの特徴 操作性はいいが強度が弱い
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感度は高く、水に沈むので1g未満の軽量ジグヘッドの操作が得意です
比重が高いので風が強い時はPEラインよりも操作がしやすく、アタリがとりやすくなります
強度については非常に弱く、手で引っ張って切れるほどです
そのため硬いロッドや強引なやり取りでラインが切れやすいです
しかし、強度が弱いと言っても良いサイズのメバルも釣る事ができますよ
![](https://syuming-life.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0737-1-e1689287822977-1024x468.jpg)
この事から僕的には柔らかいロッドでのジグ単メインの使用となり
- 漁港内や岸壁など、ショートロッドでのアジングに使用
- 海藻が生えていないテトラ帯でのアジ・メバル釣り(時期限定)
- 風が強い時
こんな感じで使っています
弱いラインではありますが、シャローフリークプチなどの軽量フロートなら使えますよ
PEラインの特徴 強度は強いが軽いリグには不向き
![](https://syuming-life.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_2407-e1685989234103-1024x538.jpg)
PEラインは水に浮く特徴があり、1g未満のジグヘッドは使いづらくなります
軽いジグヘッドで表層・中層を狙う分には問題はないです
しかし深場狙いにはあまり向いておらず、ジグヘッドを重くして釣ることになります
強度は非常に強く感度抜群ですが、風に煽られやすくラインがたるむとアタリがわからなくなります
僕的なPEラインの使用場面と号数は
- 水深5メートル程度までのポイントでジグ単(0.2〜0.3号)
- 外道でメバルやシーバス、ガシラなどが釣れる時期(0.3号)
- ジグ単だけでなくフロートやプラグでの釣りをしたい時(0.3〜0.4号)
- 海藻が邪魔な時期(0.4号)
この様な感じで使ってます
ロッドはショートからロングまで全てで使用しています
使用頻度は非常に高いですね
水に沈むPEラインもある!
エステルラインほど比重が高くないですが、水に沈むPEラインがあります
ここ何年も使っていたラインで ユニチカ ナイトゲーム®THEメバルPEⅡ です
このラインは比重1.18のサスペンドタイプです
ボトムも探りやすく、ガシラ釣りなどもしやすいラインです
これ1つで色々な釣り方が出来るのでおすすめです
ユニチカ ナイトゲーム®THEメバルPEⅡのインプレ記事です
ユニチカのライン以外にも、141シンカーアジングなども高比重で使っていましたね
エステルラインとPEラインの特徴・使い分けまとめ
![](https://syuming-life.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_4518-e1698270335465-1024x585.jpg)
エステルラインとPEラインの特徴と、僕がどのような場面で使い分けているのかをお話ししました
ラインそれぞれに善し悪しがあり、どちらのラインを使うかは、好みがわかれると思います
エステルラインは近距離の釣りであるジグ単での使用がほとんどになります
漁港内や岸壁のポイントを中心に使用しますが、テトラ帯でも使用しています
逆にPEラインは、強度があるので中・遠距離での釣りに向いています
そしてフロートやプラグ、ジグ単のタダ巻きなどラインにテンションをかけた釣り方が向いているラインです
僕はゴロタサーフやテトラ帯での釣りがほとんどなのでPEラインを使用しています
しかし、エステルラインを使ったアジングも違った感覚があり、奥が深くて楽しいです
今回の記事でライン選びの参考になればいいなと思います
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