こんにちは、kakaです
今回は
- チニングやシーバスで使ってた0.6号のPEラインでフロートアジングできる?
- 10gのフロートをキャストするのに何号のPEラインだったらキャスト切れしないでフルキャストできるのだろう?
今回はこの様な疑問にお答えしたいと思います
ラインとフロートのバランスが悪いとキャスト切れやフロートリグの操作がしにくくなります!
僕は太さを間違えて沢山失敗してきました
自分の経験からフロートの重さの違いで、キャスト切れせず操作がしやすいPEラインの太さをお伝えしたいと思います
太さ選びに関しては注意点もあるので、後半でお話しします
PEラインは0.5号以下
僕自身フロートを使用する時は
- PEライン ➡ 0.3~0.4号
この太さのラインをメインに使っています
0.5号は使ってません。太いからという理由ではなく、フロートしか使い道がなくなるからです
ロックフィッシュも狙える環境であれば使うのですが・・・
その為ジグ単もできるよう、0.4号までにしています
0.5号はアジングでは太いラインになりますが、フロートを大遠投したい方には安心してキャスト出来る太さだと思います
10gまでのフロートは0.2~0.3号のPEライン
フルキャストするかしないかで号数が変わります
0.2号で10gのフロートをフルキャストすることは強度的に心配です
0.2号は、シャロフリークプチなどの小型フロートを使った近場狙いにおすすめです
しかし、僕は0.3号のラインを使うことが多く
理由として
- 10gまでのフロートのフルキャストが可能
- 15gのフロートなら力半分で中距離まで投げれる
このようなメリットがあります
15gは0.4号 それ以上なら0.5号が安心かな
0.3号でのフルキャストはPEラインが切れます!
0.4号なら15gのフロートをフルキャストできます
しかし、ちょっとした不注意で
- キャスト時にベールを上げ忘れて切れる
- 投げた瞬間に放出しているラインに指が引っ掛かり切れる
このような事を経験しています
キャスト時には注意が必要ですね
僕は飛距離アップや風や潮の影響を考えて0.4号を使っていますが、0.5号が問題なく使える太さかと思います
藻が茂ってるポイントでは0.4~0.5号
春先のメバリングやアジングでは藻がかなり邪魔になります
ある程度強引にやり取りする必要が出てきます
そのため
PEラインは0.4~0.5号がおすすめです
メーカーによって太さが違う場合があるので注意!
今回は僕が使用している『ゴーセン ANSWER AJING PE×4』の太さを基準にお話しています
大概のメーカーは太さは変わらないと思いますが、中には太く作られているラインもあります
僕が使ったPEラインは
- ユニチカ ナイトゲーム®THEメバルPEⅡ 0.2~0.3号を使用 (他より太め)
- ゴーセン ANSWER AJING PE×4 0.3~0.4号を使用 (太さは普通)
ユニチカ ナイトゲーム®THEメバルPEⅡは、Amazonレビューで太いと書き込みが多いです
別に使いづらいことはありませんよ
長年愛用したユニチカからゴーセンに変えました
同じ号数でも、太いユニチカ(0.3号)から普通の太さのゴーセン(0.3号)に切り替えた結果
なんと
キャスト切れを何度か起こしました
当たり前ですね、細くなったのですから・・・
硬すぎるロッド(アジングロッド以外)は注意が必要!
硬すぎるロッド=細いラインでは切れやすい
ということです
フロートアジング用ロッドはルアー重量が20g以上になりますが、硬すぎてフロートリグが切れることはありません
しかし、シーバスロッドやエギングロッドの場合は、使用するロッドのルアー重量が大きすぎる(硬すぎる)とキャスト時のリグの負荷をロッドが吸収できずキャスト切れを起こす可能性があります
注意してください
まとめ
僕自身フロートを使用する場面として
- ヘビーフロートをゴロタサーフで大遠投
- 軽いフロートをテトラ帯で使用する近場狙い
どんな釣り方をするかで選ぶ太さが変わってきます
今回はどの太さのPEラインが、どこまでの重さのフロートを投げれるかをお話ししました
ノットの組み方で多少リグの強度は変わるかもしれませんが
僕的なラインの使い分けは
PEライン (号数) | フロート (g) | 飛距離 |
---|---|---|
0.2 | ~5 | 近距離 |
0.3 | 5~15 | 中距離 |
0.4 | 15~ | 遠距離 |
このようになります
個々にキャストの仕方や力の入り方が違うので色々試してほしいと思います
僕は非力なので、力のある人は15g以上のフロートの場合PEライン0.5号がいいかもしれません
僕はフロートを使った釣りを沢山します
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